レーベンスティールが3カ月ぶりに戦列に復帰する。昨秋の天皇賞(8着)後は福島県のノーザンファーム天栄で馬体を充電。年末に帰厩し、入念に調教を重ねた。 田中博師は「体が成長して、トップライン(首から背中、腰にかけて)が一段とたくましくなった」と評価。重賞3勝のうち、2勝がセントライト記念とオールカマーの中山芝2200メートル。「実績のある舞台でいいレースをして次のステップに向かいたい」と春のG1を見据えていた。…