船橋競馬場で1月22日(水)に行われるブルーバードカップ(3歳・JpnIII・ダ1800m)。24年からダートグレード競走に格上げされたレースで、ダート三冠競走に向けた前哨戦となる。出走枠は中央馬が3頭、地方馬が11頭。昨年は勝ったアンモシエラが京浜盃や羽田盃、東京ダービーでも見せ場を作り、秋にはJBCレディスクラシック制覇と大きく飛躍した。 勝った地方所属馬には羽田盃への優先出走権が与えられる。中央馬が制しても権利は無いが、トライアルの雲取賞、京浜盃は中央馬の出走枠が3頭ずつの狭き門であり、今回で賞金を積んでおけばトライアル出走に確実性が増す。地方馬、中央馬いずれにとっても、大舞台に向けて好走が求められる一戦。今年…