「プロキオンS・G2」(26日、中京) チャンピオンズCで2年連続3着と健在ぶりをアピールしたドゥラエレーデ。前哨戦のみやこSで大敗していたとあって9番人気の低評価だったが、名手・ムーアの手綱で鮮やかに巻き返した。1週前追い切りは栗東CWで6F82秒1-11秒9。終始リズムのいい走りだったように好調をがっちりキープしている。主役の座は譲れない。 みやこSでまさかの10着に敗れたオメガギネスが再起を図る。美浦Wでの1週前追い切りは、僚馬と併せて1馬身半先着と動きには活気が戻った。昨年のフェブラリーSで1番人気の支持を集めた素質馬が、反転攻勢に出る。 サンライズジパングもV候補の一角だ。前…