19日の帯広競馬1Rで1番人気のサカノウンカイ(牡5、父ツガルノウンカイ)が1着となり、管理する田上忠夫調教師(66)は通算1500勝を達成した。1988年4月18日のデビューから1万6264戦目での達成で、歴代16人目(現役では13人目)。 　田上師は「調教師になってから37年、いろいろな経験をさせてもらいここまでやってこられました。これも、ばんえいを応援してくれているみなさんのおかげだと思っています。今、馬コロナで大変な時ですが、これからも馬たちが心身ともに健康でレースに挑めるように心がけていきたいと思っています」とコメントした。…