1月中山の3歳重賞として定着している京成杯はクラシックと縁が深い。 1600メートル戦だった98年以前の優勝馬からは75年テスコガビーが桜花賞&オークス2冠、76年クライムカイザーがダービー優勝。2000メートル戦になった99年以降も10年エイシンフラッシュがダービーを制覇。23年ソールオリエンスが皐月賞、24年ダノンデサイルがダービーと現在も2年連続でクラシック馬を出している。ゲルチュタールと同じ葉牡丹賞2着馬による京成杯Vは08年マイネルチャールズ、17年コマノインパルスの例がある。…