1月18日の中京メイン、11R・遠江S(4歳上3勝クラス、ダート1400メートル=16頭立て)は、3番人気のモズミギカタアガリ(牝4歳、栗東・藤岡健一厩舎、父グランプリボス)が勝利した。勝ち時計は1分23秒3(良)。 好発から二の脚を利かせて3番手を確保。手応え良く内をロスなく回り、直線で前が開くと力強く抜け出した。松山弘平騎手のムチに応えじわじわと脚を伸ばし、外から猛追してきた2着コンクイスタ(川田将雅騎手)を首差振り切ってオープン入りを決めた。 鞍上は「枠もスタートも良く、逃げ馬の後ろでうまく脚をためられました。強いメンバーがそろったなかで勝ち切ってくれて、これから先が楽しみです。強かったと思います」と高…