1月18日の中京4R・3歳1勝クラス(ダート1800メートル=16頭立て)は、単勝7番人気のベルベルコンパス(牡、栗東・小栗実厩舎、父ヘニーヒューズ)が馬群を割って伸び、オープン入りを決めた。勝ち時計は1分53秒0(良)。 道中は先行集団を前に見ながら4番手を追走。直線では前が壁になりスパートを待たされる場面もあったが、一瞬進路が開くとスムーズに加速して2着のロードラビリンス(西村淳也騎手)を半馬身差で差し切った。 北村友一騎手は「新馬からいい馬だと思っていました。今回はプラス20キロで、成長分もありますが体に余裕もあったので心配でしたが、能力で押し切ってくれました。直線も前が開いて、反応してくれて良かったで…