◆第72回日経新春杯・G2(1月19日、中京競馬場・芝2200メートル)=1月18日、栗東トレセン 菊花賞(16着)からの巻き返しを期すメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)は、CWコースの開場から約1時間後の、馬が少ない時間帯に登場。6ハロン109秒3―17秒9でゆったり駆けた。 見守った石橋調教師は「リラックスしていたね」と穏やかな表情。菊花賞前は前に馬を置いて我慢させる調教をしてきたが、今回は単走での追い切りばかりで「併せ馬をしてないことがいい方に出ればね」と策を練る。 6番枠になった枠順に関しては「どこでも良かった。行く馬がいれば2番手でもいい。ジョッキーに任せるだけ。体はある程…