2021年から23年同様に、中京競馬場芝2200mで行われるハンデ戦。このコースは4角からのスタートで、1角までの距離も長く、またゴール前には急坂が待ち構えるためにハイペースにはなりにくいのが、逃げ、先行馬が多くエントリーされている今年はどうだろう。今年は54kgから59.5kgまで上下差5.5kgのハンデもポイントのひとつになりそうだ。 ◎ショウナンラプンタはゆきやなぎ賞に勝って青葉賞2着。日本ダービーは枠順に泣かされたような格好となったが、秋は神戸新聞杯3着ののち菊花賞では2着馬と同タイム4着なら、世代を代表する1頭という表現も大袈裟ではない。デビュー間もない頃は出遅れたり、レースに集中しなかったりと、粗削りな面が目…