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【日経新春杯】キャリア4戦の5歳馬陣営「先週より動きにメリハリがあった」 武豊騎手と再コンビで重賞初制覇へ

  • 【日経新春杯】キャリア4戦の5歳馬陣営「先週より動きにメリハリがあった」 武豊騎手と再コンビで重賞初制覇へ

    ◆第72回日経新春杯・G2(1月19日、中京競馬場・芝2200メートル)=1月16日、栗東トレセン  昨年11月の3勝クラスを7番人気で制したタッチウッド(牡5歳、栗東・武幸四郎厩舎、父ドゥラメンテ)。先週に続いて武幸調教師が自ら手綱を執り、坂路でシンドリームシン(4歳1勝クラス)を2馬身追走して、馬なりで2馬身先着した。タイムは53秒8―12秒7。  トレーナーは「先週より動きにメリハリがあった。併せたこともあるけど、活気があった」と穏やかな表情。前走が1年7か月ぶりだっただけに「ダメージが怖かったけど、ピリッとすることもなく、普段のしぐさも特別、変わらないのが良かった。前走も乗り込んでいたからね」と好調持続を伝えた。

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