「日経新春杯・G2」(19日、中京) 菊花賞4着以来となるショウナンラプンタは15日、栗東坂路で最終追い。折り合い十分にリズム良く駆け上がり、順調にメニューを消化した。有馬記念を除外された影響はなし。悲願の重賞獲りへ、機は熟している。ヴェローチェエラは栗東CWで追走併入。3連勝中の勢いそのままに好時計をマークした。 古馬になって円熟味が増している。菊花賞4着以来となるショウナンラプンタは栗東坂路で単走。スタートからリズムを崩すことなく、しっかりと折り合いがついた。4F55秒1と全体時計は遅いが、これは予定通り。ラスト1F11秒8と切れる脚を繰り出し、一気に頂上へと駆け上がった。 「最後…