25年の中央競馬も2週を消化。金杯デー、3日間開催と世話しない日々が流れているが、25日からは小倉競馬も始まり、難解な予想に頭を悩ませる日々が待っている。そんな私に味方してくれそうなのが、川端海翼騎手(21)=栗東・フリー。昨年の“冬コク”では自身の通算を大きく上回る勝率8・8%、複勝率23・5%をマークし、単勝回収率は驚異の189%だった。穴党は要チェックの若手ジョッキーだ。 競馬学校38期生としてデビューした4年目の若武者。1年目の22年は中央でわずか1勝に終わるも、23年は5勝、そして24年は10勝。少しずつではあるが、確かな上昇カーブを描いている。「特に大きく変えたことはないんです…