「日経新春杯・G2」(19日、中京) 今年の舞台は中京芝2200メートル。メイショウタバルはクラシック3冠レースでこそ結果を出すことができなかったが、毎日杯や当舞台の神戸新聞杯を制すなど世代トップクラスの力を示してきた。有馬記念への出走は叶わなかったものの、中間の調整は順調。「時期的なものと成長もあって馬体は増えているけど、重たい感じは全くない」と石橋師は仕上げに胸を張る。前走の菊花賞は出入りの多い競馬でリズムを崩したが、得意コースで気持ち良く運べれば巻き返せる。 ショウナンラプンタは菊花賞4着馬。脚質的に展開に左右される面があり、なかなか勝ち切れないがこちらも脚力は確か。手の内に入れる…