「京成杯・G3」(19日、中山) 23年ソールオリエンス、24年ダノンデサイルと勝ち馬が2年連続でクラシックホースへ。それに続く可能性を秘めるのがキングノジョーだ。新馬戦では直線で前があくとスパッと抜け出して快勝。レースセンスが抜群で大物感が漂う。半兄に23年天皇賞・春を制したジャスティンパレスを持つ血統馬が無傷V2でエリートコースに乗る。 葉牡丹賞は勝ちに等しい内容だったゲルチュタール。ゴール前は3頭横一線の争いとなり、首の上げ下げでわずかに遅れたが、レコード決着の鼻差2着と力は十分に示した。叔父は21年ホープフルS覇者キラーアビリティ。将来性が高く、コース経験は大きなアドバンテージ。…