中山競馬で今年初となる夫婦ワンツーフィニッシュが決まり、X(旧ツイッター)ではトレンド入りするほどSNSで話題に上がっている。 13日行われた中山10R・初春S(ダート1200メートル)は、トム・マーカンド騎手とコンビを組んだ2番人気のロードフロンティア(牡4歳、栗東・松下武士厩舎、父ロードカナロア)が勝利。2着に外から追い込んできたホリー・ドイル騎手の14番人気エレガントムーン(牝5歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父カレンブラックヒル)が入り、今回の短期免許期間では初となる夫婦ワンツーフィニッシュとなった。 マーカンド&ドイルによる夫婦ワンツーは22年12月の市川S(3勝クラス)以来となる3度目。その時はドイルが先着した…