13日、中山競馬場4Rで行われた4歳上障害未勝利(4歳上・未勝利・障2880m)は、1-2番手でレースを進めて最後の直線で後続を大きく突き放した大江原圭騎手騎乗の9番人気フォージドブリック(牡4、美浦・西田雄一郎厩舎)が、3番人気カルマンフィルター(牡4、美浦・戸田博文厩舎)に10馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分15秒2(良)。 さらに3.1/2馬身差の3着に1番人気ラエール(牝6、美浦・土田稔厩舎)が入った。なお、2番人気オステリア(牡6、栗東・宮本博厩舎)は5着に終わった。 勝ったフォージドブリックは、父ブリックスアンドモルタル、母リープオブフェイス、その父クロフネという血統。平地では9戦して、デビュー2戦目の4着が最高だった…