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ドウデュースを“止める勇気”が第2の馬生守った 

  • ドウデュースを“止める勇気”が第2の馬生守った 

     ◆スポーツ報知・記者コラム「両国発」  「やらない後悔より、やる後悔」という言葉がある。この格言に従っていれば、昨年引退したG1・5勝馬ドウデュースの馬生は変わっていたかもしれない。  22年日本ダービー。最高気温約29度と、5月末にしては夏のようだった。競走馬にとってダービーは一生に一度の、世代の頂上決戦。仕上げに抜かりがないよう、装鞍所では、多くの陣営が直前まで引き運動(綱を引っ張って歩かせる運動)をしていた。そのなかで、ドウデュースを担当した前川助手は「暑いのに…かわいそう」と、愛馬を馬房で休ませた。同じ選択をしたのが、後にG1を6連勝するイクイノックス。結果はこの2頭のワンツーだった。

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