◆ラーグルフ(9日・武山) 先週の中山金杯で10着だったラーグルフ(牡6歳、美浦・宗像)の次走は東京新聞杯(2月9日・東京、芝1600m)になった。「鞍上の菅原明騎手が距離を短くした方がいいとのことでした。ここで変わり身を」と師。 ◆ショウナンラプンタ(9日・浜口) 菊花賞4着後は休養を挟み、来週の日経新春杯(19日・中京、芝2200m)で復帰予定のショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野)がこの日、栗東坂路で4F56秒0-11秒9(馬なり)を記録した。主戦の鮫島駿を背にリズム良く運び、余力を残したまま鋭くフィニッシュ。心身のバランスが取れた走りで、いい雰囲気に仕上がっている。 ◆ヴェルトライゼンデ(9日・安里) 重賞2勝馬ヴェルトライ…