12月24日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩したダノンフェアレディ(栗東・橋口慎介厩舎)。6月1日のデビュー戦快勝後、実戦を離れているが、この時に半馬身差で2着だったショウナンザナドゥ(栗東・松下武士厩舎)が未勝利を勝ち上がり、アルテミスS3着、阪神JF4着と重賞実績を残していることから、本馬が3歳牝馬路線でトップクラスの実力があるのは間違いない。 帰厩後の様子について「背も伸びて、大きくなって帰ってきましたね。現時点での馬体重は460キロくらい(デビュー戦は438キロ)ですが、これから調教を進めていけば、少し絞れてくるでしょうが、レース出走時には10キロ以上増えていると思います。これは成長分ですし、まだ…