JRAは1月7日、24年度のJRA賞馬事文化賞に、昨年のパリ五輪で行われた総合馬術団体で銅メダルを獲得し、馬術競技では日本に92年ぶりのメダルをもたらした”初老ジャパン”こと日本代表の大岩義明氏(株式会社nittoh)とMGHグラフトンストリート号、北島隆三氏(乗馬クラブクレイン)とセカティンカJRA号、田中利幸氏(乗馬クラブクレイン)とジェファーソンJRA号、戸本一真氏(日本中央競馬会)とヴィンシーJRA号を選出した。 銅メダル獲得は日本馬術界の快挙で、さらに人馬が協力してさまざまな危機を乗り越えて戦い抜き、多くの人々に感動を与えたことにより、馬術競技の魅力を広く伝えたことが評価された。 受賞した4選手のコメントは…