6日、中山競馬場で行われた中山新春ジャンプステークス(4歳上・オープン・ダ3200m)は、2番手から直線で脚を伸ばした上野翔騎手騎乗の5番人気フェーレンベルク(牡5、美浦・千葉直人厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気オオキニ(牡6、栗東・鈴木孝志厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分36秒5(良)。 さらに1/2馬身差の3着に2番人気インディゴブラック(セ6、栗東・奥村豊厩舎)が入った。なお、3番人気レッドバロッサ(セ6、栗東・音無秀孝厩舎)は5着に終わった。 勝ったフェーレンベルクは、父エイシンフラッシュ、母エクラミレネール、その父マツリダゴッホという血統。これがオープン初勝利となった。 【勝ち馬プロフィール…