5日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・18頭)は、好位追走から直線で突き抜けた横山武史騎手騎乗の1番人気ノクターン(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、3番人気ラッキーロジータ(牝3、美浦・相沢郁厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒9(良)。 さらに3/4馬身差の3着に16番人気トーセンリバーブ(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、2番人気カレラエンブレマ(牡3、美浦・田村康仁厩舎)は11着に終わった。 勝ったノクターンは、父キタサンブラック、母ラッドルチェンド、その父Danehill Dancerという血統。半姉テルツェットは21年のダービー卿CTなど重賞3勝を挙げ、おじにはリアルスティール、おばにはラヴズオ…