5日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、好位追走から直線で前を捕らえた大野拓弥騎手騎乗の5番人気タマモトリノ(牡3、美浦・辻哲英厩舎)が、早め先頭からの押し切りを図った1番人気ホウオウサムレット(牡3、美浦・田中博康厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(良)。 さらに7馬身差の3着に12番人気ヌンボラ(牝3、美浦・深山雅史厩舎)が入った。なお、2番人気アズユーライク(牝3、栗東・西園翔太厩舎)は8着に、3番人気ジロラータ(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)は5着に終わった。 勝ったタマモトリノは、父ルヴァンスレーヴ、母タマモリド、その父ワイルドラッシュという血統。 【勝ち馬プロフィー…