「京都金杯・G3」(5日、中京) 馬も人も重賞初制覇に燃えている。今回が6度目の重賞挑戦となるアスクコンナモンダが、レース2日前の3日、追い切りを敢行。栗東坂路を馬なりで4F53秒5-38秒9-12秒4と、上々の時計をマークした。 福永助手は「短期放牧を挟んで、順調な仕上がりを見せ、変わらず調教ではよく動けています」と調教内容を高評価。前走のキャピタルSは5着も、ゴール前で挟まれる不利がなければ、さらに上位の可能性もあったはず。今回の中京マイルは5戦4勝で、2走前に勝ったポートアイランドSもこの舞台だ。 手綱を取るのは、今週から2月末まで短期免許で騎乗するルメートル。2日に来日したばかり…