今年も中央競馬の重賞は東西金杯でスタートする。新年一発目はスポニチ賞京都金杯を取り上げる。今年は例年の京都ではなく中京競馬場が舞台。過去10年を振り返ると、ビッグなお年玉ホースがあぶり出された。 【馬齢】 数字に大きな差はないが4歳馬が【4・2・3・31】で勝率10%、複勝率22%でともに世代別でリードする。5歳馬が【3・3・2・28】、6歳馬が【3・3・4・38】で続く。一方、7歳以上の高齢馬は【0・2・1・40】と大きく成績を落とす。2着は16、22年の2回のみで、いずれも10番人気以下の伏兵だった。 【前走着順】 前走の着順はさほど気にしなくていい。5?9着と“程よく負けている組”が【5・6・3・39】と良績を残す。1着は…