大みそかの栗東トレセン。スポニチ賞京都金杯の主演候補ドゥアイズがCWコースに登場した。加藤(レースは武豊)を背に単走で雄大なフットワークを披露し、5F68秒1?1F11秒3を計時。庄野師は「間隔がそれほど空いていないのでしまい重点で。見た目以上に時計が出て、手脚がしっかりと伸びていた。この馬はずっと状態が安定しているからね」と納得の表情を浮かべた。 4カ月半ぶりの実戦となった前走ターコイズSは外枠の不利を覆して3着好走。「休み明けでも内容は悪くなかった。初めてのコースにもしっかり対応してくれた」と順応力の高さを評価する。再び初挑戦となる中京コースには「左回りは問題ない。中京マイルなのでスタートが鍵になってく…