31日、笠松競馬場で行われた第53回東海ゴールドC(3歳上・重賞・ダ2500m・1着賞金1000万円)は、好位から直線で脚を伸ばした今井貴大騎手騎乗の2番人気フークピグマリオン(セ3、愛知・宇都英樹厩舎)が、逃げた4番人気アンタンスルフレ(セ6、愛知・角田輝也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分50秒(良)。 さらに4馬身差の3着に1番人気サヴァ(牡6、笠松・田口輝彦厩舎)が入った。なお、3番人気ラジカルバローズ(牡3、愛知・角田輝也厩舎)は4着に終わった。 勝ったフークピグマリオンは、父ラニ、母エイシンサンタフェ、その父Zensationalという血統。これが重賞8勝目となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆フークピグマリオン…