1月2日(木)農林水産大臣賞典「第47回帯広記念」が行われます。現在は帯広市でのみばんえい競馬が行われていますが、2006年度まで岩見沢市、旭川市、北見市でもレースが開催されていました。その4つの市が現在も記念競走名として使用されており、帯広記念もその一つです。 ばんえい競馬はそりに箱型の重量物を乗せレースに挑みます。最も重い負担重量は1トンで年度末に行われる大一番の「ばんえい記念」ではその重量を背負います。 帯広記念はそのステップレースとして重要な位置づけです。今年の負担重量は890Kg-930Kgで構成されています。昨年の勝ち馬メジロゴーリキは4年連続出走し、1着1回、2着2回、着外は5着の1度だけとこのレースは…