30日、大井競馬場で行われた第18回東京シンデレラマイル(3歳上・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金1500万円)は、2番手から4角手前で先頭に立った吉原寛人騎手騎乗の1番人気フェブランシェ(牝4、大井・藤田輝信厩舎)が、後方から脚を伸ばした7番人気マーブルマカロン(牝4、大井・藤田輝信厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒4(良)。 さらに1/2馬身差の3着に3番人気スピーディキック(牝5、浦和・藤原智行厩舎)が入った。なお、2番人気ミスカッレーラ(牝3、船橋・川島正一厩舎)は6着に終わった。 勝ったフェブランシェは、父リアルスティール、母マイティースルー、その父クロフネという血統。これが南関東への移籍初戦だったが、…