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【2024年レース回顧】藤岡康太さんが背中を押したジャスティンミラノ 友道調教師が決戦前日に訪れた「ある場所」

  • 【2024年レース回顧】藤岡康太さんが背中を押したジャスティンミラノ 友道調教師が決戦前日に訪れた「ある場所」

    ◆皐月賞・G1(4月14日、中山・芝2000メートル、17頭立て※1頭が競走除外=良)  静寂の中で、そっと手を合わせた。レース前日となる4月13日の午前8時半。友道調教師は観客が入る前だった阪神競馬場のダートコースの3コーナーにいた。この日は藤岡康太さんが前週の落馬事故が原因で10日に亡くなってから、初の競馬開催。自ら現場まで足を運んだ。どうしても「ありがとう」を言いたかった。「彼が落馬した時も阪神にいなかったし、最後まで会えずじまいで終わってしまったからね」。  ジャスティンミラノを送り出した皐月賞ウィーク。常に心は落ち着かなかった。事故直後から康太さんの容体がずっと気にかかり、訃報に接してからは様々

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