12月28日の競馬開催をもって2024年中央競馬の全日程が終了し、今年の種牡馬ランキングが確定した。 1位はキズナ。21年から3年連続で4位だったが、ジャスティンミラノの皐月賞など重賞を15勝し、自身初のリーディング獲得となった。獲得賞金は42億5123万5000円で、昨年と比較すると約10億円のアップ。また、祖父サンデーサイレンス、父ディープインパクトに続き、史上初めて父仔3代でリーディングサイアーとなった。 2位は5年連続でロードカナロア。3位はエピファネイア。昨年首位のドゥラメンテは4位だった。 ※左から順位、種牡馬名、獲得賞金、勝利数 1 キズナ 42億5123万5,000円 2 ロードカナロア 38億5055万3000円 3 エピファネイア…