「東京大賞典・G1」(29日、大井) 見たか!これが世界チャンプを目指す強さだ-。単勝1・3倍の断然人気となった3歳馬のフォーエバーヤングが、2番手から直線で早々に抜け出して、2分4秒9のタイムで快勝。95年に指定交流レースとなって以来、18年オメガパフュームに続く史上4頭目の3歳馬Vを決めた。2着には2番人気のウィルソンテソーロ、3着には同じ3歳馬の4番人気のラムジェットが入った。連覇を狙った3番人気のウシュバテソーロは4着に敗れた。 スタンドからの大歓声に迎えられ、ラスト300メートル過ぎで堂々と先頭に立ったフォーエバーヤング。必死に追いかけてくるウィルソンテソーロ、ラムジェットだが…