29日、大井競馬場で行われた第70回東京大賞典(3歳上・GI・ダ2000m・1着賞金1億円)は、2番手から抜け出した坂井瑠星騎手騎乗の1番人気フォーエバーヤング(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気ウィルソンテソーロ(牡5、美浦・高木登厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒9(良)。 さらにクビ差の3着に4番人気ラムジェット(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、3番人気ウシュバテソーロ(牡7、美浦・高木登厩舎)は4着に終わった。 勝ったフォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、その父Congratsという血統。単勝オッズ1.3倍の圧倒的人気に応えての勝利で、古馬の…