21年から23年までは中京で行われたが、昨年は京都開催。しかし、再び中京での開催となる。ここではコース的なアプローチよりもローテーションなどどちらのコースでもあまり変わらない傾向を探したいところだ。 1.前走GI組に妙味無し 過去10回、前走でGIを走った馬は[1-4-2-22]で複勝率は24.1%あるが、回収率は単勝が6%、複勝も48%しかない。昨年はセルバーグとマテンロウオリオンが出走し、13着と16着。これらは人気薄だったが、20年1番人気17着のカテドラル、19年2番人気7着のサラキア、3番人気8着のカツジ、16年1番人気10着のトーセンスターダム、15年1番人気5着のグランデッツァなど、前走GI組は人気を裏切るケースも多いので、妙味…