28日、高知競馬場で行われた第46回金の鞍賞(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金800万円)は、2番手追走から直線の追い比べを制した赤岡修次騎手騎乗の2番人気リケアマキアート(セ2、高知・田中守厩舎)が、中団から追い上げてきた3番人気ヤマノアシオト(牡2、高知・田中守厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。 さらに1/2馬身差の3着に8番人気ゾクゾク(牝2、高知・中西達也厩舎)が入った。なお、1番人気ドライブアウェイ(牝2、高知・工藤真司厩舎)は7着に終わった。 勝ったリケアマキアートは、父リアルスティール、母ラインラピット、その父ヨハネスブルグという血統。JRAからの移籍後4連勝で重賞初制覇を果たした。 【…