◆第41回ホープフルS・G1(12月28日、中山競馬場・芝2000メートル、良) 2024年中央競馬のラストを飾るG1は18頭によって争われ、単勝5番人気のヤマニンブークリエ(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)は14着。武豊騎手=栗東・フリー=はJRA・G1完全制覇が懸かっていたが、来年以降に持ち越しとなった。勝ったのは、北村友一騎手が騎乗した単勝1・8倍で1番人気のクロワデュノール(牡2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)。勝ち時計は2分0秒5 武豊騎手は風邪のため、先週21、22日の騎乗馬が乗り替わりに。有馬記念では圧倒的人気が予想されていたドウデュースが、右前肢ハ行のため20日に出走取り消しとなってい…