24年JRAラストG1となる「第41回ホープフルS」の出走馬18頭と枠順が26日、確定した。展開面にスポットを当てて勝ち馬をあぶり出していくG1企画「展開王」は大阪本社・新谷尚太記者が担当する。無敗2連勝中のクロワデュノールを◎に指名。先行力と末脚を持続する持久力を生かして押し切ると読んだ。同レースを含む特別8鞍は27日にインターネット投票で前日発売がある。 G1に昇格した17年以降、連対した14頭中、11頭(勝ち馬5頭)は4角4番手以内で通過。昨年、4角10番手から差し切ったレガレイラはレアケース。基本的には先行力や早めに動ける機動力が問われる傾向だ。 今年のメンバーで前走、逃げた馬は3頭。デビュー3戦で先手を奪ったアスク…