21、22日の中山、京都で2歳新馬戦が計8レース行われ、土曜中山5R(芝1800m)ではG1・3勝馬エフフォーリアの全妹ジョスランが快勝した。マイペースで逃げられたとはいえ、ラスト2Fを11秒1-11秒0にまとめての2馬身半差Vは秀逸。「このきょうだいにしては切れる脚もあります」と兄の主戦だった横山武も才能を評価した。日曜京都4R(ダート1800m)ではタイセイドラードが持ったままで大差勝ち。こちらもかなり奥がありそうだ。 先週の新馬勝ち馬評価一覧 ジョスラン(牝、父エピファネイア、美浦・鹿戸) 土曜中山5R・芝1800m、横山武「僕にとって縁のある血統の馬で新馬戦を勝ててうれしいです。逃げるプ…