今年の菊花賞馬で1番人気のアーバンシックはまさかの6着。道中ロスなく運べたが、直線でいつもの伸びは見られなかった。 ルメールは「直線も伸びていたが、他の馬の方が加速している感じだった。いい競馬ができたけど、もう少しペースが流れてくれれば…」とがっかり。武井師は「ヨーイドンの競馬は得意ではなかった。それでもクリストフ(ルメール)は“ストロングペースならもっとやれる。来年はG1を勝てるよ”と言ってくれたので」と視線を来季へと向けた。…