21日、京都競馬場で行われた第19回阪神カップ(3歳上・GII・芝1400m)は、道中は中団後方につけ、直線で大外から一気に各馬を差し切ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気ナムラクレア(牝5、栗東・長谷川浩大厩舎)が、好位追走から脚を伸ばした6番人気マッドクール(牡5、栗東・池添学厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。 さらに3/4馬身差の3着に9番人気オフトレイル(牡3、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気ウインマーベル(牡5、美浦・深山雅史厩舎)は8着に、3番人気セリフォス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)は4着に終わった。 勝ったナムラクレアは、父ミッキーアイル、母サンクイーン2、その父Storm Catという…