「有馬記念・G1」(22日、中山) 出走馬で唯一、木曜追いとなったローシャムパークが19日、美浦Wに登場。全体時計は6F83秒9と目立つものではなかったが、ストライドを伸ばしたラスト1Fは11秒4と切れ味を披露した。海外遠征帰り初戦でも疲れは皆無。得意の中山で待望のG1タイトル奪取を目指す。 全体時計(美浦W6F83秒9)は平凡に映るものの、ラスト1Fは11秒4と鋭い切れ味を披露したローシャムパーク。首を遠くまで届かせてストライドを目いっぱい広げ、ゴール板を過ぎてもなお伸びやかに駆ける姿に、アメリカ遠征の疲れなど全く感じさせない。グランプリ決戦へ向けて万全の態勢を整えた。 「ちょっと時…