「有馬記念・G1」(22日、中山) 泣いても笑っても最後となるレースへ、万全の態勢は整った。昨年の覇者ドウデュースが18日、栗東DPで最終追い切りを行い、馬なりで6F82秒5-37秒4-11秒6をマーク。併せた僚馬と併入した。最後の追い切りを見守った友道康夫調教師(61)=栗東=は予定通りの動きにうなずき、会見を行った武豊騎手(55)=栗東・フリー=も「結果で応えたい」と気合十分。多くの競馬ファンを魅了したスターホースが、最高のフィナーレを飾る。以下、武豊騎手との一問一答。 ◇ ◇ -ジャパンCを振り返って。 「この馬らしい走りができて非常に良かったと思いました。展開は良くなかった…