14、15日の中山、京都、中京で2歳新馬戦が9レース実施され、土曜中山5R(芝2000m)では、キタサンブラック産駒のトリプルコークが1番人気に応えて快勝した。ルメールの左ステッキに応えて外から加速。坂上からの伸び脚が際立った。土曜京都5R(芝2000m)で勝ち上がったメディテラニアンも注目の一頭。首差での勝利となったが素材の良さは間違いなく、マイルあたりでも良さそうな俊敏性が感じられた。 先週の新馬勝ち馬評価一覧 トリプルコーク(牡、父キタサンブラック、美浦・黒岩) 土曜中山5R・芝2000m、ルメール「道中は冷静に走ってくれましたし、最後はだんだんと加速してくれました。トップスピードはい…