12月11日に宇治田原優駿ステーブル(京都府)から栗東へ入厩したシャッセロールの2022(ランヴェルスマン)(父ロードカナロア)は、半兄に今年の京都記念など重賞で3勝を挙げているプラダリア(父ディープインパクト)がいる。また、同厩舎で管理されている半姉にパフュームセント(父ドゥラメンテ)もいる。 本馬について「プラダリアもパフュームセントも3歳になってからのデビューだったので、ゆっくりな血統ですよね。この馬もそういったところを考えてのこの時期の入厩となりました。でも、馬格はあってしっかりした馬ですから、調教を進めていけば、楽しみな馬だと思います」と斉藤崇史調教師。 なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から…