中山競馬場で14日、ターコイズステークス(3歳上牝・GIII・芝1600m)が行われ、中団から運んだ西村淳也騎手騎乗の2番人気アルジーヌ(牝4、栗東・中内田充正厩舎)が直線で鋭く脚を伸ばし、前々から押し切り図ったビヨンドザヴァレー(牝4、栗東・橋口慎介厩舎)に1馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(良)。 同レースの売上は45億2006万9700円で、フィアスプライドが制した昨年の53億5627万1300円より約8.3億円減少した。…