15日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、後方追走から直線で一気に各馬を差し切った内田博幸騎手騎乗の13番人気サヨノジャンボリー(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)が、その内で並んで脚を伸ばした5番人気ピッツァナポリ(牝2、美浦・新開幸一厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒1(良)。 　さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気パシーヴ(牡2、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、1番人気コナベイション(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は5着に、3番人気ブレイズボーイ(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)は4着に終わった。 　勝ったサヨノジャンボリーは、父モーニン、母ゴーゴーサンデー、その父キングカメハメハという血統。 【…