14日、京都競馬場で行われたタンザナイトステークス(3歳上・オープン・芝1200m)は、先団の後ろにつけて直線で各馬を差し切った酒井学騎手騎乗の2番人気メイショウソラフネ(牡5、栗東・石橋守厩舎)が、中団から追い上げてきた1番人気ソンシ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒5(良)。 さらにアタマ差の3着に3番人気バースクライ(牝4、栗東・千田輝彦厩舎)が入った。 勝ったメイショウソラフネは、父モーリス、母メイショウデイム、その父マンハッタンカフェという血統。2走前のCBC賞では16番人気4着、前走のオパールSでは11番人気2着と好走。ここでも力を見せてオープン初勝利を飾った。 【勝ち馬…