中山土曜メイン「ターコイズS」は実力伯仲の一戦となった。 本命はアルジーヌ。前走のカシオペアSは道中、締まった流れ。道中5、6番手を追走し、鮮やかに抜け出した。牡馬を相手に内容的には完勝といえる強さだ。器用な立ち回りに加え、しまいの決め手も兼ね備えた万能型。マイルでも勝ち鞍があり、1F短縮の不安はない。 乗り込みは順調。好走の反動はなく、高いレベルで状態をキープしているようだ。2走前のクイーンS3着に続く2度目の重賞チャレンジで初タイトルをものにする。馬連(6)から(4)、(5)、(7)、(13)、(14)、(15)へ。…