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有馬記念5年連続好走中 “グランプリの牝馬”が今年も好配当を演出するか

  • 有馬記念5年連続好走中 “グランプリの牝馬”が今年も好配当を演出するか

     近年の有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)では牝馬の好走が目立つ。19年のリスグラシューから昨年のスターズオンアースまで5年連続で馬券圏内。そこで主な好走馬を振り返りつつ、今年出走予定の3頭を紹介したい。  まずは19年だ。この年はアーモンドアイが圧倒的な1番人気に支持されたが、まさかの9着敗退。一方で2番人気のリスグラシューが5馬身差の圧勝を収め、有終の美を飾った。続く20年は1着クロノジェネシス、2着サラキアでレース史上初の牝馬ワンツー。その後、21年と22年はクロノジェネシス、ジェラルディーナの3着確保が精いっぱいだったが、昨年は7番人気のスターズオンアースが2着に奮闘。牝馬として3年ぶりの連対を果たしている。  

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