史上12頭目の同一年春秋グランプリ制覇へ。今年の宝塚記念で待望のGIタイトルを獲得したブローザホーン(牡5、栗東・吉岡辰弥厩舎)が有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)に挑む。 ブローザホーンは父エピファネイア、母オートクレール、母の父デュランダルという血統。2歳11月にデビューを果たすも勝ち上がりに時間を要し、初勝利は9戦目の3歳6月となった遅咲き。その後は驚異的な成長力を見せて着実にクラスを上げていき、今年の日経新春杯で重賞初制覇、宝塚記念でGI初制覇と頂点まで上り詰めた。母オートクレールも6歳秋にオープン入りしたように奥手の血統で、今がまさに充実期と言えるだろう。また、戦いの舞台となる中山芝2500mは2戦2勝とい…